70代頃になると食が細くなり、筋肉量が低下するスピードがさらに加速します。
栄養を吸収するチカラが下がっているので、意識して対策を行わなければ筋肉がどんどん減ることに…。
筋肉量の低下は、骨、血管、脳などの健康の悪化に直結します。
70代を対象にしたある調査で、タンパク質を十分に摂取していた方と不足していた方とでは、3年後の筋肉量に40%も差があったという報告があります。
まず取り組むべきは体脂肪の減少ではなく、フレイルや介護の予防。積極的にタンパク質をとって、筋肉維持につとめましょう!