骨粗鬆症

患者数は1300万人以上で女性に多く、年々増加傾向にある。閉経後の女性ホルモンの低下、加齢、運動不足、病気などの影響で骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気

20〜44歳の健康な女性の骨密度を100%とした場合、今の自分の骨密度が何%かを表し、70%未満だと骨粗鬆症と診断

骨密度の測定を行わなくても、背骨や脚のつけ根(大腿骨)の骨折をすると、骨粗鬆症と診断される。

治療法:薬の効果は高いので、薬を処方されたらしっかり続けることが大事。カルシウム・ビタミンD・たんぱく質などの栄養摂取とともに、骨を強くし、転倒しにくい体づくりのための運動(筋トレ)を行う。

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